2017年2月

まず最初に、未成年は借金することができません。学生であれば学生ローンという学生専用のローンを提供している消費者金融がありますが、これも親の承諾がないと未成年は利用することができません。

 

未成年でも現金が必要になる場面があるということは十分あり得ます。高校を卒業し、そのまま働くことになれば立派な社会人です。社会人になるということは、学生のように身だしなみが適当ではいけませんし、きちんとしようと思ったらそれなりにしっかりとお金をかけなくてはいけないことも理解できます。

 

しかしながら、現金が必要であっても借金はできません。そもそも消費者金融、銀行が貸してくれないのです。

 

そんなとき、どうにかして現金を手に入れる手段を考えると思います。その中にクレジットカード現金化が一つの手段として紹介されているのを見た人は、クレジットカード現金化は未成年でも利用できると勘違いしてしまうかもしれません。

 

残念ながら、未成年の人はクレジットカード現金化を利用することができません。これはほぼすべてのクレジットカード現金化業者で同じ対応をとっています。

 

業者の比較サイトなどを覘くと、「クレジットカード現金化はクレジットカードのショッピング枠があれば誰でも利用できる」という紹介がなされているとは思いますが、正しくは「クレジットカードのショッピング枠がある成年以上の人であれば」となります。

 

なぜ業者は未成年の利用を断るのでしょうか。それは未成年の利用は何かしら問題が起こるリスクが高いからであるといえます。

 

クレジットカードを持つことができるのは高校生を除く18歳以上です。社会に出て間もない未成年にとって、クレジットカードの利用はもちろん初心者ということになると思います。

 

クレジットカードのショッピング枠を使うということは、クレジットカードの支払いが発生するということです。未成年の場合、この支払いで問題が起こることが多いと考えられます。

 

しっかり働いていたとしても、社会に出たばかりの未成年は金銭感覚が十分に備わっているとは言い難いです。クレジットカードを普通の買い物で利用する上でも何かしらのトラブルが起きやすいといえるのに、クレジットカード現金化でトラブルになることは目に見えています。

 

このため、業者は未成年の利用を断っているのです。

 

未成年はクレジットカード現金化を考えるべきではありません。むしろ、このサービスを一生利用することがないようにできれば一番いいことだと考えるべきでしょう。

続きを読む≫ 2017/02/27 15:12:27

即日で現金が手に入るサービスと言えばクレジットカード現金化ですが、ショッピング枠を利用しているということはその支払いはクレジットカード会社に行わなければならないということです。

 

クレジットカードの支払い方法としては、一括払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払いなどがあり、自分の収入や状況、支払い金額によって支払い方法を考え、どうやって支払えばいいか考えると思います。

 

大きな金額の支払いになると、やはり一括で払うのは難しくなります。その時に、分割払いやリボ払いを選ぶことで支払いがしやすくなり、特にリボ払いを選ぶのであれば月々の支払いは一定になり、支払い計画も立てやすくなるはずです。

 

しかし、クレジットカード現金化を利用する上で支払いをむやみやたらにリボ払いにしてしまうと大きな損をしてしまうかもしれません。損をするだけならまだしも、リボ払いは債務地獄に陥ってしまう危険性もあります。

 

クレジットカード会社はリボ払いにすればポイントの高付与をしたりなど、リボ払いを推奨し、積極的に使ってもらおうとします。これはなぜかというと、リボ払いにすればクレジットカード会社が儲かるからです。

 

リボ払いの金利手数料は、ほとんどのクレジットカード会社が上限金利である年利15.0%に設定しています。年利15%というと、10万円の債務が丸々1年残っていたとするならば1.5万円の手数料が発生するということです。

 

たとえポイントが2、3倍になるとしても、金利手数料のことを考えるとそんなメリットは吹っ飛んでしまいます。

 

また、リボ払いは月々の支払いが固定になるといっても、ショッピング枠を利用すれば支払残高は積み重なっていきます。支払残高が大きくなると支払いが長期化し、その分金利手数料を支払い続ける羽目になってしまうのです。

 

クレジットカード現金化利用分をリボ払いにするということは、クレジットカード現金化業者の手数料+リボ払いの金利手数料ということになり、結果的に支払いがより大きくなる可能性が高いです。気軽に現金が手に入るかつ月々の支払いは固定ということになると、ショッピング枠をどれだけ使っているか意識しなくなってしまいます。

 

クレジットカード現金化をする目的は人それぞれですが、現金が必要になったということは同じです。しかし、支払い方法、支払残高を確認しないまま利用を続けると、一生クレジットカード会社に支払いを続けていく結果になってしまうでしょう。

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